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起業・育児・夫・家族コラム

夫との関係を修復するために

配偶者

結婚生活を送っていると、夫に対してイラッとすることがありますよね。また、パートナーに対して不満があるのは夫の方も同じかも。
ときにはお互いのエゴがぶつかって、夫婦喧嘩になることだってあるでしょう。

夫婦がいつまでも仲良くやっていくためには、一体どうすればいいのでしょうか? 
実は、夫婦関係を良好にするすごく簡単な秘訣があったのです! お金も手間もスキルも一切不要。夜眠る前と朝起きたときに、
“あること”をするだけでOK。
書道家であり、夫婦関係についても研究してきた武田双雲さんの著書『パートナーにイラッとしたとき読む本』を参考に、夫婦仲がガンガンよくなる朝晩の習慣をお届けしたいと思います。

毎晩、夫への日ごろの感謝を数えながら眠る

毎晩布団に入ったあと、どんなことを考えながら眠りにつきますか? 夫婦喧嘩した日だと、「あんなことされた」
「こんなこと言われた」と夫のムカつく言動ばかりが思い浮かんで、ますますイライラ……なんてことはないでしょうか?

でも、夫への不満を考えながら眠ると、翌朝までその気分を引きずってしまいます。
無理やりにでも、夫への日ごろの感謝を数えながら眠ってみましょう。 
「快眠のヒケツは“楽しかったことを思い出す”だったと判明」といわれるように
眠る前にポジティブ思考になるとグッスリ快眠できて、翌日のモチベーションアップにもつながるといいます。

つまり、“夫への不満”よりも“夫のいいところ・好きなところ”を思い浮かべながら就寝したほうが、眠りの質が向上し、快眠とともに夫婦円満効果も期待できるのです。

“毎日、休まずに仕事に行っている”、“そういえば、この前、私の好物のケーキを買って帰ってきてくれた”など、
一見あたり前のようなこと、ささいなことでも「ありがたいなぁ」と思いながら眠りにつきましょう。
もちろん、夫婦喧嘩した日に限らず、ぜひとも毎晩やってみてください。

「おはよう」に続く一言を加える

毎朝、夫と初めて顔を合わせた際に「おはよう」のあいさつをちゃんとしていますか? 

気持ちのいい朝を迎えるために、「おはよう」のあいさつは欠かせません。さらに、夫婦関係を良好にするためにはもう一工夫を。
「おはよう。よく眠れた?」など、「おはよう」に続く一言を加えるように心がけましょう。
この“おはようプラス一言”の効用について、武田さんは以下のようにコメントしています。
「たった一言で朝は変わります。朝が変われば人生が変わる。あなたの一言で夫の朝の気分が良くなれば、
仕事のやる気も変わるでしょう。ひいては年収も上がるかも!?」
いつものあいさつに一言加えるだけで夫婦仲がよくなって、さらには年収アップも期待できるというのはかなりお得ですよね。

以上、夫婦仲がガンガンよくなる朝晩の習慣をお届けしましたがいかがでしたか? 
いずれも誰でもすぐに実践可能なことでしたね。夫と末永くハッピーに暮らしたい方は、ぜひぜひ今晩から始めてみましょう。

夫婦喧嘩について記録する

米国のノースウエスタン大学の研究によれば、夫婦喧嘩について第三者的な視点で記録する習慣のある夫婦は、
その習慣がないカップルよりも結婚生活に対する満足度が高いといいます。
“第三者的な視点で記録する”というのは、なるべくお互いの感情は排して、
何が起こったのか出来事だけを淡々と書きつづるという手法です。
夫婦喧嘩の背景を冷静に振り返ることによって、夫婦間でどのように意見が食い違うのか手がかりを得ることができ、
相互理解が進むのでしょう。

夫のいいところを書きとめる

記録すべきなのは、夫婦喧嘩に関することだけではありません。夫がしてくれて嬉しかったことを書きとめて、
“ありがとうリスト”を作ってみましょう。

結婚生活が長くなるにつれて、相手の存在が空気のようになり、“何でもしてもらって当たり前”というふうに思いがちです。
こうして相手に対する感謝の気持ちが薄れると、夫婦関係が錆びついてしまいます。
「記録しよう」と意識していると、不思議と夫のいいところが見つかりやすくなるものです。
もちろん、その都度「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることも大切ですが、きちんと記録して、
ときどき夫にリストを見せれば、より夫婦関係がよくなるでしょう。

毎日2分間抱き合い、30秒間キスする

抱き合ったりキスしたり、肌と肌の触れ合いがあると、“オキシトシン”という愛情ホルモンが分泌されて、
心の結びつきも強くなるといいます。
別にタイマーを使って時間を計る必要はありませんが、「最近、スキンシップが減ってるな~」
という夫婦はぜひ意識的にハグしたり、キスしたりする習慣を始めてみてはいかがでしょうか?

一緒に散歩する

たとえば子育ての方針などを夫婦で話し合うときには、散歩しながら意見交換するのがオススメです。
これには、外の新鮮な空気を吸うことで頭がハッキリするというほかにも、意外な利点があるといいます。
“夫婦で同じ方向に向かって歩く”という行為によって、ふたりが協力関係にあり、
同じ結果を望んでいるかのような感覚が得られるのだそうです。
家のなかで話していると、意見が対立しやすいという夫婦は、ぜひお試しあれ!

一緒に映画を見て話し合う

米国のロチェスター大学の研究によれば、男女関係についての映画を夫婦で一緒に見て、その感想を話し合うと、
離婚率が下がるのだそうです。
映画で描かれた男女間の普遍的な問題について、夫婦でケーススタディすることによって、問題を未然に防いだり、
起こった問題への対処法を準備したりすることができるのでしょう。

まとめ

以上、夫婦円満のちょっとしたコツ5個をお届けしましたがいかがでしたか? いずれも誰でもすぐに始められることばかりでしたね。
いつまでもラブラブ夫婦でいたい人は、ぜひ自分に合った方法を試してみましょう!

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