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起業・育児・夫・家族コラム

憧れの女性を作る

ファッション

フォクシー(FOXEY)は、憧れのブランドです。エレガントな服とトータルコーディネートで多くの女性から高い支持を得ているブランドです。何か特別の日におしゃれして出かけたいときに着るブランドです。結婚式や子供の入学式とか卒園式などフォクシーのスーツやワンピースを着て出席するのは女性の最高の喜び。フォクシーのお洋服ならどんなところに出ても恥ずかしくないですもの。フォクシーの魅力は、洋服そのものだけでなくオーナーデザイナーである前田義子(まえだのりこ)さんの存在が欠かせません。彼女の生き方や美意識は、素晴らしいです。

前田義子流の生き方って?

前田義子さんは、武蔵野美術短期大学を卒業後、桑沢デザイン研究所を経て、グラフィックデザインのオフィスをひとりで始めます。営業からデザインまで、すべてひとりで行います。23歳で結婚し、ご主人と一緒に設立したのが毛皮店「FOXY」です。

では、どのようなことがきっかけとなってFOXYを立ち上げたのでしょうか?

会社を立ち上げた当時、日本で売ってる毛皮は安い毛皮が多かったそうです。でも、それはぜんぜんイケてなかったんです。毛皮=ゴージャスじゃなくっちゃ~と思った前田さんは、サンフランシスコで素敵な毛皮を見つけるのです。それが、安くて、でもゴージャスで。それが大評判で。これは、絶対にビジネスになるって思ったのがきっかけ。

誰でもここまでの発想はある!しかし、ここからの行動力でアメリカの毛皮を輸入していくのです。

強運に生きるワザ

”運はだれかにだけ寄ってくるわけじゃありません。みんなに同じだけ、チャンスは来ます。・・・だけど運のいい人って、悪いときの落ち込みがすごく浅い。そして、いいものを間違いなく2倍、3倍に伸ばします”
ここでは、ないでしょうか?

海外で掘り出し物を買う、これを日本でビジネスでしたら絶対に流行る・・・ここまでは、みんなにやってくる”運”ですね。ここまではみんな同じ・・・。

自分を支えるのは自分しかいない

あなたは、”自分”をどのくらい強く持っていますか?何かが違うかも?と思って起業を考えているのであれば、今の現状や経済や生活に疑問を持っていたとしても自分でどうにか変えていく力があるのかもしれません。
それらのことについても前田さんは「石橋をたたいて、壊して、自分で造りなおして渡る」と書いておられます。今の時代、情報を収集し確認して行動しか自分の納得いく人生にはなりません。

「私ってツイてない」と思うことの意味のなさに気づくと次に大きく踏み出せます。
そうです。「自分を支えるのは自分しかいない」ということです。また、「浮いてる人になりなさい。自分が浮いてると思ったら正しいと思っていいのよ」ということです。

不遇のときはあってあたりまえ

専業主婦をしていると雑誌や第一線で活躍している女性が載っていたりします。仕事をしていない自分が社会からすごく置いていかれてる気がするものです。そして、それは明らかに妬みとなってしまいます。そんな風に鬱々としていても状況は決してよくなりません。そんな風に思うくらいなら”自分でなにかを始める”ことなのです。
人生、浮き沈みがあって当然です。でも、それを誰かのせいにしたり、世の中のせいにしても何も解決はしないのです。自分を奮い立たせ、変えていくのは自分以外にはいないのです。

足りないのは気合と想像力

専業主婦歴が長くなると何で自分はこの生活をしてるのだろう?とか、これから先どうしていこうと思っているのか?夫との老後は?などと答えのない自分の考えがいかにないか!ということを知らしめられます。
いつから自分という”軸”とか”核”とかがなくなってしまったのだろうか?
単にそこに行こうとする”気合”と”想像力”がなくなってしまっただけなのではないかと・・・。
もう一度自分は何が好きなのか?何が得意なのか?もっともっと自分を突き詰めて、一度しかない人生を女性らしく、生きていくべきなのではないかな~と最近思うのです。

一度あなたの人生をブランディングしてみては?

自分の人生は結局自分でしかブランディングできないんだな~と思います。パートナーでも子どもでも両親でもなく・・・自分。
さぁ、自分の人生を納得いくまでブランディングしてみましょう♪

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