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女性の社会進出・起業について

あなたも原石!自分は何にもできないと思っていませんか?

何もできない

「○○さん(あなた)、そんなに上手なら自分で仕事を立ち上げてみたらいいのに!きっとうまくいくよ!」
「その才能を生かしたらいいのに」

こんな感じのことを言われたことがありませんか?
でもあなた自身はまったく自覚がない。だから起業と言われてもピンとこない。
でも、将来は自分で何かしてみたい。
そんなあなたに必要なのは、ほんの些細なきっかけ、かもしれません。

自己評価と周りの評価が違うことありませんか?

起業をしたい気持ちはあるけれど自分では何もできないな~。何かできることってあるのかな?
と思うことはありませんか?そんな方はぜひ目を通してみてください。

最近は、ブログやFacebookなど身近なお友達の近況を知る手段が多くなってきています。
そんなときにふと、友人のFacebookを見て唖然とすることがあります。いつの間に
彼女はこんな資格を取っていたんだろう?人前でこんなセミナーを開く講師になっていたなんて!?
など・・・華々しく活躍している友人の投稿を見て、何もできない自分を責めてしまったり、
落ち込んでしまったりしていませんか?

そんなハードルを一気に上げるような投稿を読んで落ち込んでも意味がありません。
その投稿には、順序があったのです。1段1段上がる階段を見ずに、駆け上がったところだけが
見えているだけなのです。

あなたには、その階段の1歩目にあたる才能が隠されています。

友達に「あなたは、料理が上手だよね~。私には無理~。」とか
「こんな細かい作業ができるのね?」などなど・・・
今までの人生で少なからずとも友人にできなくて自分にできることを褒められたことがあるはずなんです。
「え~。そんなこと、みんなできると思った。」とか「え~。こんなことで喜んでもらえるの?」なんて
感じた友人の発言を思い返してみてくだい。
それが、自己評価と他己評価の差であり、ビジネスになる原石なのです。

そこを一緒に磨いてみませんか?

誰にでもきっかけはあります

日々、会社で働いていると人のなすこと全てが何だかな~と思うことってありませんか?

私の友人の場合

パートで働く友人Aさんは、とってもキャリアのある女性です。しかし、結婚と同時に
ご主人の扶養に入ってしまったために多くの時間をパートできません。
短い時間内に仕事を押し付けてくる上司。社員よりも能力の高いAさんに仕事は集中します。
こんな安い時給で人より多く作業をしていることにいつも不満をぶつけていました。

「それなら、自分でやったらいいのに。」と常に私は伝えていました。でも、「私は無理無理~。」と。

ところがある日、その会社は業績不振でその部署がなくなることが決定。仕事はできても
正社員でない彼女は、一番にリストラ。少ないパートの収入だったけれど
なくなったら、たちまち困ってしまうということで今までの経験から個人事業を立ち上げました。

私の友人Bさんは、まだ小学校低学年という子どもを持つママです。
子育ては終わっていないけれど、かと言って一時のとっても手の掛かる時期は
過ぎたな~と日々に変化のなさを感じ始めていました。だからと言って、働きに行くには
中途半端な時間しか働けないしな~と。そこで、私が少しアイデアを・・・

そのアイデアから彼女のアンテナの方向が変わりました。今までは、働きたいけどまだまだ子どもが
小さいから働けない。でも、少し生活に潤いが欲しい~。
というジレンマで何かを掴みに行くアンテナにはなっていませんでした。
しかし、私の一言からその短い時間を働きに行くのではなく、
今まで習ってきたことをシェアできる場所作りに向けるようになりました。

そうしたら、みんなにシェアするためには、人集めのコミュニケーション力をつける勉強をしたり、
ブログを勉強して宣伝したり・・・とやることが変化していったのです。

そして、とうとうサロンデビューしたのです。

今できることが無くても、将来は変えていける

色んな起業している人の業種を見て、どれも今の私には当てはまらない。
私にできることはないな~とがっかりしなくてもいいのです。
また、起業は思いがけないきっかけで、思いがけない業種でしてしまうことが多いのです。
道行く人に「あなたは、小さいとき思い描いた職業についていますか?」と聞くと
多くの人がNOというでしょう。
私もその一人です。保育園経営なんて、全く発想がなかったし、30歳になるまで
私が・・・いいえ、私の友人でさえも私にできないと思っていた業種なのです。
そもそも、子どもをどう扱っていいのかさえも分からなかったし、
子ども好きなタイプの人間でもなかったのですから。

今、頭のどこを探してもないような発想がひょんなことから繋がってくるか分かりません。
これもまた、楽しみながら探索していくのも面白いことです。

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