東京秋葉原でポーセラーツサロン Empress を経営してる麻植かなさんにインタビューしてみました。
彼女とは、彼女が大学に在学中からの知り合いです。そして、そのころから彼女には何か”起業”をしたいという野望がありました。今はまだ”ママ”ではありませんが、若い起業家です。
ポーセラーツサロンオーナーへ聞いてみました
ポーセラーツサロン Empress を経営してる麻植かなさん
なぜ起業しようと思ったのか?その中でもポーセラーツを選んだのは?
元々は新卒でマスコミ業界に就職してPRとして働いてました。
やりがいはありましたが、当時担当していたのが芸能事務所だったこともあって、休日でも会社携帯に対応していたりするうちに自分の時間が全く持てなくなりました。
心も荒んで会社に縛られてる気がして、毎日がものすごく窮屈になってしまい…
そんな中で唯一見つけた趣味がポーセラーツでした。
心が休まって癒される感覚に感動してすぐに資格を取り始めました(笑)
ポーセラーツインストラクターになれば自分で好きな時に好きな場所で仕事ができますし、おけいこ系資格の中では割ときちんと食べていけることや可愛いものに囲まれて仕事ができることが決め手でしたね。
あとは私が味わった感動を沢山の人に味わってほしい!と思ったのもありますね(笑)
開業までの流れを教えてください
会社員と並行して1年ほど夜間レッスンに通い資格を取る→資格申請中に物件探し→証書が手元に来る→WEB周りを立ち上げる→物件契約、電気炉の購入→白磁や転写紙の仕入れ→プレオープン(友人など)→レッスン姿のフィードバックをもらう→本オープン
集客についてどうしてますか?
オープン当初は種まきの意味もあってクーポンサイトに掲載していました。
今はありがたいことにリピータ様の口コミでお客様をご紹介いただくことが多いです。
あとは主なSNSはほぼ全てやっています。
他のサロンとの差別化や自信のある点は?
たくさんあります~(笑)
まず転写紙の種類の多さには自信がありますね。
今のお客様は、ほとんどが他のポーセラーツサロン様で満足できなかった方ばかりなのですが、転写紙や白磁の選択肢の多さに喜んでいただけます。
自信がある点というと…
ポーセラーツの技術はもちろんですが。
本田健さんの1年間のセミナーで勉強していたり、ビジネスというものを外部で(サロネーゼからではなく)きちんと学んだので、経営者として食べていけるプロを育てることにはこだわっています。
ペルソナを構築するところから値付けまでお教えしますから(笑)
おけいこ系の資格は取って終わりではなく、卒業してからが本当の始まりだと思っているので、きちんと活かしていっていただきたいなという思いが強いです
開業してよかったことは?
たくさんの素敵な生徒様と出会えること。
可愛い、美しいものに毎日触れられて癒されること。
自分で仕事も収入もコントロールできるので、何にも依存しなくなりましたね。
今後の展望は?
ポーセラーツの知名度を上げていきたいです。
サロンワークだけでなく、外部とのコラボやイベント出展などにどんどん進出していきたいですね。
企業さんに福利厚生として入ることが目標です!(笑)
あとは【食べていけるプロ】を育てることにこだわり続けたいです。
主婦の趣味の片手間というイメージを持たれることが多いので、そうではなくプロのポ ーセラーツインストラクターを育てていきたいです!!