起業のきっかけは身近なところにあるものです。
こんなはずじゃなかったのに…とか、こんなことがしてみたかった…とか。
自分をみつめなおすことで見えてくることがたくさんあるので、
もし「今後自分で何かしたい」と考えているなら、ちょっと読んでみてください。
理想と現実の違いを考えるとき
結婚は、理想と現実が大きく違うものです。
そんなことは、きちんと踏まえて結婚したはずですよね(笑)
結婚して数年。ふと立ち止まったときに あれ?こんなはずじゃなかった。
もっと、こうなりたい!って思っていたのに・・・
なぁんて、結婚当初の夢とはほど遠いところに置かれている自分に
がっかりしてしまうことは何回も経験されていると思うんです。
その理由は、となりにいるご主人の豹変ぶりで?それとも、お姑さんとの関係?
もちろんそうしたことも理由だと思います。
でもそれはお互いの努力で改善できるもの。もちろん難しい場合もありますが…
ところが、子どもにはもっと高い教育を受けさせてあげたかったこと、
ピアノやバレエやヴァイオリンや英会話や...たくさんたくさん習い事をさせたかったこと。
ママ友と優雅にランチやティータイムを過ごしたかったこと。
もっとゴージャスな家具に囲まれて、敷地は○○平米の土地に庭付きの豪邸に暮らすことを目標にしてたとか。
お休みごとにもっとのんびり海外でバカンスしたかったこととか。
そしてしたい仕事をして、毎日をイキイキ充実して過ごすこと。
こういう自分の理想の暮らしについては、
なぜかずっと諦められずに、いつか!なんて思っていませんか?
むかし、どんな人生を思い描いてましたか?
これを読んでくださっているあなたが既婚者でも未婚者でも、思い出してみてください。
いまの自分は、1年前の自分が理想とした自分ですか?また予想した姿ですか?
3年前の自分が思い描いたとおりの暮らしをしていますか?
5年前のあなたは、何を目指していましたか?
10年前のあなたは?
もっと前のあなたは?
「あぁ、そういえば小さい頃花屋さんになりたかったな~でも…」
「学生のとき、将来は英語を使った仕事をして海外の友達をたくさんつくりたかったな~でも…」
そういった、思い描いていた未完了の夢が残っていませんか?
一度見つめなおしてみましょう
あなたが専業主婦なら、ご主人を見送って家事を終えて一人になったとき、
あるいは子供を保育園・幼稚園に預けて一人になったとき、
家でもかまいませんし、近所の静かなカフェでもかまいません。
一度自分の人生について、ゆ~~~っくりみつめなおしてみてください。
そして心の中に残っている「いつかしたかったこと」に向き合ってみてください。
実は、起業した女性や育児ママの多くが、自分の過去の思い出をひも解いて
自分らしい生き方をしようと思い、起業を決断しています。
もしあなたも、置き去りにしている夢が残っているなら、
始めるのはこれを読んだ今がタイミングかもしれません…ね。