自分のサロンやお店を宣伝したい!と思ったら、まずチラシを思い浮かべるのではないでしょうか?
でも、チラシって自分で作れるの?どうやって?なにが大事?
などなど、押さえるべきポイントがさっぱり分からないでしょう。チラシの作り方についてまとめてみました。
チラシを作る前に考えるべきこと
自分が考えてる内容をそのままチラシにしてくれる業者があるのなら、それが一番楽なのですが・・・
すべて業者任せにすると、料金の方も高くなりますし、本当に自分が思うものがそのまま形になることはありえません。
商品やサービスの説明は、なかなか思ったように伝わりにくいものです。でも、そこが一番大切なところでもあります。
まず、あなたの商品のターゲットになる人はどんな人なのかを思い浮かべてみてください。そこが一番最初に取り組むべきことです。
ターゲットとなる年齢層の人がなにを欲しているのか?
キーワードで検索してみてはいかがでしょうか?
キャッチコピーはどうやって作る?
キャッチコピーという言葉は耳にしたことがあるでしょう。お客さまの心をつかむための言葉のことです。
そのため、サービスや商品などを簡単に説明し、尚且つ心に残る印象的な短い文にしなければならないことはわかると思います。
このキャッチコピーで、サービスや商品の売れ行きが変わります。
専門家に相談するにしてもあなた自身がしっかり自分の商品のよさを伝えられないと専門家には伝わりません。
また、費用をかけれない・・・ということが最初は起こるでしょう。では、自分で考えてみるのもよいのでは?
でも なにからすれば良いのか?
取りあえず、サービスや商品の説明や良い所・悪い所などを書き出してみましょう。
そして、その言葉に関連する言葉を色々な方向から書いていくんですね。
お客様の欲求を満たす言葉をいれて・・・。
たとえば、ダイエットを表す言葉にしても
痩せる=細くなる=太らない
と角度によって言葉が変わってきます。
痩せる・若返る・面白い・楽しい・太らない・安心
というサービスの言葉が浮かんできます。
いかがでしょうか?
キャッチコピーについて サイトや本などで勉強してみてください。
デザインはどうやって作るの?
イラストレーターなどを使えないからチラシ作りが億劫になっている人も多いでしょう。
私の場合は、フリーハンドで描きました。そして、その絵が気に入ってくれてチラシを手に連絡してくださった人も多かったのです。
できないことがこんな風にプラスに転じることもあるので何事もマイナスに考えずに・・・。
ただ、それは私の関わった業界が手書きの方が好まれる傾向にあったのも理由の1つですので、手書きはちょっと・・・と思われる業種の方は”チラシを作るフリーソフト””無料”などで検索されると色々と出てきます。これでもある程度は出来上がりますのでまずは試してみてくださいね。
注意すべき点
チラシを作りだすと最初はどこから始めたらいいのか分からなかったのに1つアイデアが浮かぶと自分の伝えたいことが次から次へと浮かんできませんか?
でも、そこで注意が必要です。ダラダラと伝えたいことはすべて書かないことです。
読み手は、そんなにたくさんの情報を望んでいません。あなたが新聞の折り込みに入っている広告を見るのはどんな部分ですか?
大きな字で書かれていて目に入ってくるものとあなたが今必要としている事柄だけではないでしょうか?
なので、最低限のお客様が欲しているであろう情報のみにしてください。
それを削っていくのが大変ですが、ここが一番重要なところです。
これでお客さんは本当に来るの?
ある程度、キーワードもデザインも地図も盛り込んで伝えたいことを入れたチラシが出来上がったけれど・・・これで本当にお客様は来るの?というのが一番の問題ですね?
この点については次のところで経験談も交えてまとめていますので参考にしてみてください。