ヨガ教室開業までの流れ

自宅や貸しスタジオなどでお金を掛けずに事業をしてみたい！と考える人が増えています。
そんな中、趣味と実益を考えヨガを浮かべる人も少なくありません。
ストレスを抱える現代人には、気軽に身体を動かせ　精神も落ち着かせることが
できるヨガは人気の職業です。

ただ、ヨガにはものすごくたくさんの流派や種類があります。
それぞれ、呼吸やスタイル、目的も違います。どのスタイルがあなたにあっているのかを
まずは探ってみてください。

ヨガの種類は　

☆アイアンガーヨガ
☆インテグラルヨガ
☆アヌサラヨガ
☆沖ヨガ
☆ジュニアーナヨガ
☆シバナンダヨガ
☆ハタヨガ
☆ラージャヨガ
☆マタニティヨガ
☆アートオブリビングヨガ
☆マントラヨガ
☆パワーヨガ
☆ヴィンヤサヨガ
☆クンダリーニヨガ
☆クリパルヨガ
☆カルマヨガ
☆バクティヨガ
☆ホットヨガ
☆ラージャヨガ
☆ワンダリーニヨガ
☆アシュタンガヨガ

この他にも今では、それぞれの先生によって編み出された独自のヨガもあります。

あなたがどんな人に何を伝えていきたいのか？どうなってもらいたいのか？を
考えるとあなたのやりたいスタイルが見えてくるのではないでしょうか

ステップ.1どんなヨガサロンにしたいか考えよう

ヨガにはたくさんの種類があり、それぞれ特徴があります。
健康促進を重点的に行うもの、呼吸法からメンタル面を整えていくことを
目的としているもの、ダイエット効果があるものなど。
自分のスタイルに一番合うヨガスタイルを学んで身につけましょう。
自分に合うスタイルが一番人気のあるものではないかもしれませんが、ホットヨガなど設備の掛かるヨガも
ありますのでそれらのことを考慮しながら、どんなスタイルのサロンにするのかを考えましょう。
そして、これらは少しずつ開業してから変化していくかもしれません。時代とともに
人気のあるスタイルも変化していってます。まずは、あなたの好きなものをやってみてください。

ステップ.2　開業準備(必要なものを用意）

自宅サロンの場合は、広いスペースの確保が必要です。
逆に広いスペースがあるなら、開業準備もできたも同然です！
サロンに必要のないものは片付けておきましょう。
貸しスタジオの場合でも必要なものはヨガマットくらいでしょう。
それらを生徒さんに持ってきてもらうのか、こちらで用意するのかを考えましょう。

ヨガ講師に資格は必要？インストラクターになるにはどうする？

ヨガ教室を開くには、資格は必要ではありません。
だからと言って、呼吸法、ヨガの歴史、プログラムの作り方、指導法などの知識と技術はすべてしっかり把握すると
なるととてもとても時間がかかります。でも、何を目的でお客さまが来られているのか？
健康促進なのか？精神面なのか？ダイエットなのか？
それらに精通するような知識は最低限必要になってきます。
たとえば、健康効果をアップさせるためのサプリメント効果やダイエットの知識などが
それにあたるでしょう。
また、内臓系や免疫アップ、代謝アップ、ストレス解消に役立つ知識をヨガに織り交ぜる
工夫なども必要になります。
こういったことを踏まえて公的な資格ではないにしろ、独自の認定資格を設けているスクールや団体があります。
日本フィットネスクラブや国際ヨガ教会などがこれに当てはまります。
これらの資格やプログラムからヒントを得たり、認定を受けるのは近道かもしれませんね。

ステップ.3　営業スタート＆集客

まず、どこを拠点にするかを選定します。
自宅のリビングが広いのなら、まずは自宅をサロンにするのが一番いいでしょう。
この場合の設備は、ヨガマットのみになります。
自宅はちょっと...って方は、集客しやすい場所に貸しスタジオなどを探します。
チラシ、インターネット、スポーツジムなどへの売り込みなどで集客します。
やはり、一番固いのは口コミでしょう。最初の数人からの口コミがとても大事です。
そこを確保できれば、他と違うという差別化のヨガでリピート、口コミを起こしていくのがいいでしょう。

ステップ.4　お客様フォローとリピーター化

ヨガは、覚えてしまえば自宅で簡単にセルフでできてしまいます。ただ、人はみんなで決まった
ときに一緒にやるからこそ、持続できるのです。
なので、サロンに通うことがとても楽しみになるような目標や意義を明確化することで
リピーター化するでしょう。また、通ってる生徒さん同士の交流もとても大切でしょう。
そういった雰囲気作りに気を配っていきましょう。

ヨガ教室開業のポイントまとめ

ヨガには、たくさんの種類があり、歴史もとても古いものです。
まず、あなたが好きなヨガの種類はどれでしょう？
なぜ、そのヨガが好きなのでしょうか？
そして、あなたの周りの人はどんなヨガに興味を持つでしょうか？
あなたと同じものに興味を持つでしょうか？
たとえば、あなたは身体を動かすことが大好きだから人気の高いパワーヨガを選んだとします。
でも、あなたの周りの人は年齢が高く運動をするのが苦手だとしたら
いかがでしょうか？あなたが好きなものとのギャップがうまれてしまう場合もあるのです。
そういったこともリサーチしながら考えてみてください。