私は今まで会社でも普通の社員で目立った業績も残していないので起業するなんてそんな大それたことは
出来ない!なんて謙遜してやりたいことがあるにもかかわらず
立ち止まってしまっている人を見かけるときがあります。
昔と違って起業はそんなにハードルの高いものではありません。
ほとんどお金を掛けずに起業することもできるのでもっと前向きな思考で考えてみましょう。
業績のあった人ほど起業すると失敗する
起業をすると聞くときっと会社員時代もバリバリ仕事が出来る人だったのだとイメージされることが多いですが、主婦の起業の場合そうとも限りません。逆に会社員時代にキャリアウーマンだった人ほど失敗する可能性もあるのです。
それは、会社員時代の業績が邪魔をしてしまうからです。自分が出来る!とあまりにも自信過剰になってしまっている場合があります。確かにそのときの業績はよかったのかもしれませんが、時代は少しずつ変化していること。また、会社の看板があったからこその業績もあったかもしません。上司や部下の手助けでやってこれていた部分もあったかもしれません。取引先に恵まれていたかもしれません。
このような周りの環境のおかげで業績がよかったこともしっかり見極めておかないと失敗するかもしれません。
一から起業する場合はこのようなものすべてがないからです。
なので、逆に全くこのような業績をもっていない人は高を括ることなく慎重に始められるので成功しやすいかもしれませんね。
アイデアはあるけど展開の仕方が分からない
バリバリ仕事をこなしてこなかった普通の人ほどいろんなところに視点が向き、起業のアイデアが湧いてくるかもしれません。ある程度仕事の業績があった人は経験が邪魔をして、こういう場合はこうだから!と決め付けて、掘り下げて考えない傾向になってしまっているかもしれません。
結婚して仕事をやめ、主婦になった普通の人はいろんなことが真新しく見えて、アイデアがたくさん浮かんでくる場合があるようです。
そんなときは、ノートにメモをしていきましょう。そして、周りで起業している人に相談しましょう。
また、市町村の相談コーナーなどに相談に行くのもいいかもしれません。起業セミナーなどに足を運んでディスカッションすることでアウトプットできる場合もありますのでアイデアが浮かべば、その展開の手助けになってくれそうな人に積極的に相談してみましょう。
もちろん、インターネットでの検索でも何かヒントがあるかもしれませんね。
営業に自信がない
やりたいことはあるけれど起業=どうしても営業をしなければお客様は増えない、利益につながっていかない。と諦めがちになりますね。
営業が大好きで起業をしている人の方がもしかしたら少ないのかもしれません。なぜなら、そもそも営業が大好きな人は企業の営業職でバリバリやってる方がしょうに合うからです。
営業に自信が全くないけど起業したい場合はどうしたらいいのでしょうか?
実は、あなたが考えているようにバリバリの営業をしなくてもお客様を作る方法はいくらでもあるのです。広告を工夫したり、インターネットを利用したり・・・また、町の交流会などを利用することでお客様を獲得できる方法があります。営業が苦手だからと諦めずにあなたができる方法を見つけ出したらいいのです。