「ワタシだって昔からの夢を叶えたい!」「育児と仕事の両立、どうすれば?」このサイトは、そんなママの社会進出や起業を総合的に支援する女性のお仕事サポートサイトです。空いた時間を使って始めるプチ起業も、本格的なお店の開業も、成功例を交えてご案内!あなたも一緒にいきいきワクワクした日々を目指しませんか?あなたも一緒にいきいきワクワクした日々を目指しませんか?

女性の社会進出・起業について

あなたはどっち?起業に向いている・向いていない性格って?

起業に向いている?向いていない?の画像

自分は果たして起業に向いているのだろうか?それとも・・・とあれこれ、頭でいっぱい考えてしまって行動に移せずに悶々としてる人も多くいらっしゃいます。そんな方は、まず下記を読んでいただいてチェックしてみてください。

起業に向いている人・そうでない人

「今の生活に満足していない」「何か新たにチャレンジしてみたい!」という夢はあっても
なかなか行動できないという方は、性格や内面を見つめなおしてみてください。

単刀直入に言いますと、起業に向いている性格と向いていない性格はあります。

最初から会社を作った方がいい人もいれば、組織の中では力を発揮できたけれど
自分だけでは勝負していけない人も多くいらっしゃいます。

また、簡単に起業といっても会社を始めて10年継続できるのは50社に1社と言われています。
その前にそもそも会社を始めようと思っても実際に始める人は10人に1人でしょう。
つまり、0.2%。500人に1人。

幸運・・・いえ、強運でなければ、生き残ってはいけないのが現状です。

ギャンブラー精神ではやってはいけません。
そうは言いながらもギャンブラー精神がなければ思いきったこともできません。

そこで、あなたが起業に向いているのかどうなのか?
を計るための項目をいくつか挙げてみました。あなたは、どちらが多くあてはまりますか?

起業に向いている

1)度胸がある

事業が前に進み始めると自分の会社よりも大きな企業との取引なども出てきます。
そうすると相手の重役との商談も出てきます。そんな大きなチャンスも度胸がなければ
緊張で自社をアピールできずに終わってしまうことになりかねません。
どんな相手にも物怖じしないことが重要になってきます。

2)数字に強い

女性は、数字に弱いと言われていますが、遊びで経営をするわけではありません。
大きくなれば、社員を雇っていかなくてはいけなくなってきます。
あなたばかりではなく、あなたのところで雇用される方々の生活も守っていかないといけなく
なってきます。目の前の数字だけではなく、未来を予測し、読みとれる能力も必要となります。
大きなチャンスが来たときも数字を読みとれるかどうかで融資先を確保したり、
返済計画を短期長期に渡り、立てるための重要な知識になってきます。

3)フットワークが軽い

ビジネスチャンスは、いつどこにどのタイミングで舞い込んでくるか分かりません。
明日に引き延ばしているうちにビッグチャンスは飛んで行ってしまいます。なにはなくても
事業の成功にはスピードが第一です。
すぐに動けるフットワークの軽さはチャンスを掴む大切な要素です。

4)長年続けている趣味や習いごとがある

長年続けている趣味や習い事は、それを生かしたビジネスを展開しやすいものです。
また、長年続けられるほど好きなものに打ち込んでいることが生活そのものの
リズムになっているので苦がなく続けていけるでしょう。

5)やりたいことが明確に決まっている

やりたいことが明確に決まっていれば、あとはそれを具体的にイメージして
目標に向かって計画を立てるだけです。

6)立ち直りが早い

起業をすると雇われていたときとは違った様々な問題が出てきます。今までは、会社が
責任を負ってくれたようなこともすべては自分で解決していかなくてはなりません。
くよくよ思い悩んでいると上手く進んでいることまでマイナス方向に進んでしまいます。
切り替えをすぐに出来る能力はとても大切です。

7)友達が多い

持つべきものは、友。友達が多い人は、それがお金にも時間にもアイデアにも変化していきます。
友達の数だけそれが広がっていくとするならば、友達の多い人はとても有利です。
事業をより大きく進めるためには協力者を得ることが不可欠です。

8)素直で行動力がある

起業をすると先輩起業家の方やコンサルティングの方、取引先の方々などあやゆる方との
交流が増えてきます。
その数だけアドバイスも多くなってきます。人の話に耳を傾け、先輩起業家、成功者の
助言には素直に聞き入れ、行動できることが成功の近道になります。

9)運がいつもいい

世の中は、すべて運で決まっていくようなものです。どんな小さなチャンスも自分は
運がいいと思っている人のところにしか舞い込みません。

向いていない人

1)責任を常に人のせいにする
起業をすると理不尽なこと、トラブルなどもつきものです。そんなとき、いいたいことは
山ほどあるけれど人や物のせいにしても何の解決にもなりません。たとえば、取引先のミスで
責任を取引先に責任転嫁してしまうと本来は悪くなくても最終的には仕事を失ってしまうなどの
損失さえもかぶってしまうこともあります。
最終的には人のせいにせず、前向きな対応が必要です。

2)マイナスに何事も考えてしまう
何か問題が起きてしまったときに何でも悪い方向に最悪の場合のことばかり
考えてしまうことがあります。マイナスに物事を考えすぎるとマイナスなことばかりを
引き寄せてしまいます。

3)メンタルが弱い
人生うまくいく人、いかない人の決定的な違いは、メンタル=精神力の違いなのではないでしょうか?
どんなに素晴らしい技術や能力があっても、これでうまくいきません。
精神力が弱いので何事もマイナスのイメージをしてしまい、ネガティブな洗脳を自分に
植えつけて、行動する前からうまくいかないことばかりを考えてしまうのです。

4)明確な目標が今までなく生きてきた
今まで学生の延長で就職し、なんとなく与えられた仕事をこなして生きてきた人は
明確な目標を自分で組み立てる能力に欠けているかもしれません。
起業をすると目標を自分で組み立て、それに向かって計画を立て、時には
人を引っ張っていかなければなりません。なんとなく生きてきた人は、考えないくせが
ついているかもしれません。

5)コミュニケーション能力がない
仕事をする場合に相手との意思疎通は非常に大切です。人は、それぞれ違った考え方をもっていて当然です。
それを「人は違うから」とか「あの人はわかってくれない」などと片付けることが多い。
また、人の話を聞くのが苦手だったり、話の組み立てが下手である。また、自分の意見ばかり押し通してしまう
人は要注意です。

6)依存心が強い
経営は自分自身にすべての責任があります。ところが、常に相手に依存をする人がいます。
社員に、取引先に、家族に、親に、頼りすぎる人は起業に向いていません。

7)人脈がない
対人関係が関係ないビジネスもあるかもしれませんが、どんな場合にも人脈は必要です。
今から起業しようという場合も人脈の少ない人は他人の意見を聞くこともできないので
失敗する可能性も多くなります。また、逆に何か困ったことが発生した場合に
救ってくれるのも人脈だったりします。人脈は、金脈と言われるように
少ない人はとても不利です。

ここまでを読んで起業に向いていないことの方が多いと思ってがっかりしてしまった人もいるかもしれません。
誰でも角度を変えて自分を見つめるとどちらも両方の特性を兼ね備えています。
向いてないな~と感じてしまった人は逆にチャンスなのです。
起業をすることによって、今まで向いていなかったことが克服でき、それが強みになって
いく可能性があります。そうなれば、起業することに成功するばかりか、今までとは
違った人生になっていく可能性があるのです。

また、下記の事柄もチャック項目です。見直してみてください。

どっち?

・長く続けている趣味や習い事がある 
・もし今の会社にいて出世できるか?したいか?可能性は?
・読書は好きか?
・空想は得意か?
・くよくよしないか?
・片付けは得意か?
・人気のお店に並んでみようと思うか?
・困ったことがあったら相談できる人が3人以上いるか?
・不況、失業、リストラと聞くと不安に思うか?
・ネット、パソコンを使っているか?
・肉親や身近に自営業はいるか?
・働く時間と報酬は比例すべきと考えているか?
・決断は早いか?
・褒められることが好きか?
・図工、美術は好きか?
・物を買うとき、値段より質か?
・友達は多いか?
・仕事は早いか?
・仲良しの店員のいる店が5つ以上あるか?

これらも大きなチェックポイントです。
これらのチェックをしていく中で自分が本当に向いているのかどうなのかがわかってくることでしょう。
じゃ、私はもしかして向いていないんじゃないの?そんな風に思ったあなたはもう絶望的?
いえいえ、そんな方こそ可能性があるのです。

-女性の社会進出・起業について