起業してたちまち困るのが子育てです。専業主婦だった人にとっては生活がまるっきり変化してしまい戸惑うことがいっぱいでしょう。どうやって子育てをしながら、自分の仕事を安定させていけばいいのかと考えることばかりが増えてきます。
そこで、起業と子育てを両立していく大切なポイントについてまとめてみました。
両親の協力を得よう
起業してからは特に自分の親に頼りたくなるでしょう。自分の親になら何でも無理を頼めることでしょう。ここは、割り切って親に頼りましょう。
ところが、自分の両親が遠くに離れて暮らしている人や両親は両親で様々な問題があり、甘えられない環境にある人もいるでしょう。
そんなときは、あなたが頼れる人がいないかを確認してみましょう。ご主人の親はどうでしょうか?なかなか頼みづらい面もあるかもしれませんが、自分の両親の次に頼れるのは義両親です。
保育園に預けよう
両親や兄弟の協力を得たいけれどどうしても駄目という場合も多いですよね。また、近しい関係の人にはどうしても頼みづらいってこともあります。そんなときは、思い切って保育園を探しましょう。待機児童の問題で公立に入れないときもありますが、民間の保育園でもとってもいい保育園はいっぱいあります。逆に民間の保育園の方がもしかしたら、あなたの仕事の状況に合った預け方ができたり、それ以後の教育にいい影響を及ぼすところも多くあるので偏見を持たずに探していきましょう。
良い保育園にめぐり合えたらとってもラッキーです。長ければ小学校に上がるまでしっかり育ててくれますよ。色んな心配をして姉妹勝ちですが、子どもは子どもの中で育つことによってとってもしっかりします。
子どもが病気になったときの対応
良い保育園にめぐり合って日々の預け先には悩みが少なくなっても突然の病気にはなかなか対応してもらえません。そんなときは、どうしていくのかを考えておかないといけません。
病時保育をしてくれるところは近くにないのかなどを調べておく必要があります。また、安心できるベビーシッターさんとの契約もしておく方がいいでしょう。
病気のときだけは両親に頼めるかもしれませんね。
また、仕事の内容や病気の内容によっては仕事場に連れて行くということもありかもしれません。
なるべく、自己都合で仕事を休むことのないようにしていきたいものですね。
子どもの自立を促す
少しずつ子どもが大きくなってくると何でも親が手を出すというのではなく、子どもに任せていくことで自立していきます。
たとえば、専業主婦の子どもより保育園育ちの子どもは何でも物怖じなくやってのけたりします。
手を掛けてあげられない分、しつけが出来ているのだろうかと心配になったりしますが、案外子どもは子どもの世界で育ててあげる方が
自立が早くなります。