会社に勤めてながら将来のために資格を取りたいと考える主婦の人は増えてきています。資格とまではいかなくても様々な交流勉強会やセミナーなどに参加してスキルアップを目指したい人の多くいらっしゃいますね。
でも、主婦だから早く帰って家の用事もしないといけないし・・・どうやったら取りたい資格をとっていけるのでしょうか?
会社での仕事をまず見直そう
雇われて働いている限り、お給料に見合った仕事は手を抜かずにしっかりこなさなければなりません。
でも、1日の仕事内容を見直してみるともしかしたら隙間の時間があるかもしれません。
たとえば、お昼の休憩時間はどのように過ごしていますか?ランチを食べに外出しているのでしょうか?
その場合、お弁当などに切り替えて休憩時間をもっと自分の時間として活用しましょう。
その時間に資格の勉強にあてるなどです。
ノー残業デーを利用して資格の勉強時間を作る
最近は、ノー残業デーを設けている会社が増えてきました。このような日があらかじめ決まっているようであれば、この日を利用してセミナーや勉強時間に割り当てましょう。
また、逆に資格を取るための学校などに通い、カリキュラムが決まっている場合はそれに合わせて仕事をこなしていきましょう。
どんなことがあってもその時間をしっかり取る!と決めてしまえば、すべてはうまく回るようになります。優柔不断な気持ちが一番いけません。絶対に何があっても!と固く決めることです。資格試験も腹を括って勉強することで短期間でしっかり習得できます。
家族や周りに協力してもらう
主婦の場合は、どうしても自分のことだけを考えていればいいというわけではありませんね。家事や家族の用事もこなしていかないといけません。でも、時間には限りがあるので全部を自分だけでこなそうとすると資格どころではなくなってしまいます。
そこで、しっかり家族と話し合いをして協力態勢を整えていくことが必要になってくるでしょう。ご主人の仕事との兼ね合いで家事をどう分担していけるか?などを取り決めていきましょう。
また、完璧に家事をこなすのではなく日ごろは手を抜くことも1つです。
洗濯や掃除などは週末に家族に協力してもらうことで普段の量を減らしていき、その時間を勉強の時間にあてる工夫をしてみるのも1つです。
まとめ
人生をこれからもっともっとよりよいものにしていきたいと意欲のある女性にとって、新たなチャレンジは必要です。今までのスキルを磨いていくことで仕事の幅もぐーんと広がっていきます。あれもこれもと欲張ると何も手に出来ないという怖れはあるでしょう。
でも、”案ずるより産むが易し”の能力を女性は生まれながらにして持っていると私は思っています。
やる前にあれこれ思考する男性脳とは違って女性はやりながら考える脳の持ち主なのです。
とにかく、最低限のことだけ決めて”資格を取る”という目標に向かって突き進んでみましょう。
案外、どうにかなるものですよ。