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会社を辞めたいと思ったときに

考えよう

あなたは、何度か「こんな仕事辞めたい!!」と思ったことがあるでしょう?そんなとき、実際にはどう考え、どう行動しましたか?
おそらく・・・いつの間にかウヤムヤにしてしまい、何のアクションも起こさなかたのではないでしょうか?きっと”今辞めたら経済的に大変だし”とか”今まで培ってきたこのポジションを失うのは勿体ない”などと思って、飛び出すことを諦めたのではないでしょうか?でも、何かが起こるたびに”あのとき、辞めていたら・・・”なんて思いは消えていないのでは?

見直すべき7つの項目

会社を辞めたくなったときに見直すべき7つのことをまとめてみました。これらの項目をしっかり確認してみることであなたの気持ちと向き合うことができるかもしれませんね。

1、給料

他の会社に比べて、あるいは同世代に比べて高い給料をもらえるという理由で入社を決めましたか?そして、それは今どうなっていますか?最初に給料に重きを置いて入社をしたのであれば、それが叶っているのかどうかは重要な点です。時が経ち、給料よりも優先すべき条件ができてしまったとしたら、今のあなたの感情にとって何を優先すべきでしょうか?一般的に見て、現在自分がどのような生活水準にあり、最低でもどれほどの収入が必要なのか、改めて計算してみることも大切なことです。

2、人間関係

「この人と一緒に仕事がしたい」と思って入社した人もいるでしょう。実際に働いてみてどうでしたか?その人柄に惹かれ、成長ができ、よい刺激を受けている、とても働きやすい環境だとしたら辞める理由はないかもしれません。
尊敬できるか否かは働く上でのモチベーションに大きな影響を及ぼします。そして、本当に一緒に働きたいと思える人はそう簡単には現れませんのでそんな人が身近にいるのなら離れてしまうことはデメリットでしかないかもしれません。しかし、これとは反対に先輩や上司に人間的な魅力や成長を感じられないのであれば留まる必要はないかもしれませんね。

3、会社の成長率

激しく移り変わる環境の現代社会では、あなたが入社したときと今とでは会社の状況も大きく変わってしまったかもしれません。激動の中、自分自身も一緒に成長でき、成長率の高い会社で働くことはとても重要です。あなたがそんな中で仕事内容もマンネリ化せず、自己成長できているのならその会社に留まるべきかもしれません。ただ、成長し続けることが確約される状況というのはあり得ません。成長率を求めて入社したのであれば、そこをしっかり見極める必要がありますし、成長が止まっていて打開策が見当たらないのであれば留まる必要性は少ないでしょう。

4、社長、役員の考え方

親を見れば子がわかる。上司を見れば部下がわかる。これは、案外大切なことなのです。ずっと同じ環境にいるとその会社の考え方があなたのすべてに染みついてしまっています。社長や役員がどんな考え方をして、どこを見据えているのかをしっかり把握できているでしょうか?そして、その考え方に対してあなたはどう考えているでしょうか?そこを見つめ直すとどうしたいのかが見えてきます。

5、仕事の内容

会社のサービスや商品に対して、あなたはファンでしょうか?それに携われることは何よりも仕事のモチベーションを上げてくれます。また、どこを改善すべきか、何を付け加えるべきかなど、様々な戦略を立てるのもあなたが一番のファンだからこそ、楽しめます。ライター、営業、経理、デザイナー、人事など、初めからやりたい仕事があって入社したなら、仕事をする上で、その仕事内容自体に満足しているなら、大きなやりがいを持って働くことができますが、そうではない場合は、仕事をする上で必要な条件が実は別のものである可能性が高いかもしれませんので見直しましょう。

6、何故あなたはそこに入社したのか?

入社の決め手は、人によって様々です。「どうしてその会社に魅力を感じたのか」を思い出してみることで、もう一度入社したときのポジティブな思いを取り戻すことができるかもしれません。

7、社員が満足して働いているのか?愛社精神はあるか?

あなたもそうですが、社員のみんながどんな気持ちで働いているのかを探ってみましょう。社員が満足し、愛社精神が深いのであれば今現在業績が落ちていたとしても上がる可能性があるでしょう。それだけでなく、人間関係もうまくいく可能性は高いです。なぜなら、同じベクトルで働ける環境だからです。でも、これとは逆の場合は全てが逆になってしまうことも考えられますので注意が必要ですね。

辞めた方がいいかも?

自分の気持ちに問いかけてみましょう。「仕事を辞めたい理由を洗い出す」、「仕事を辞めたくない理由を洗い出す」という作業では相反する事柄があぶり出されます。
人によって仕事に望むことは、仕事のやりがい>給与である人もいるし、その逆の人もいます。
正解はないため、自分が仕事に求めるものを把握し、自分の意思を決めてみてください。その上で“仕事を辞めたい理由”の方が勝っているのであれば、そのときは仕事を辞めるべきです。

目標を立てる

5年先、10年先の目標を立てたことはありますか?将来的に自分がどうなりたいのかということを言語化することで、踏み出さなければいけない一歩が見えてくるものです。それが、例えば仕事において達成したいことでも、人生において達成したいことでも、どちらでもいい。ただ、その目標に向けて自分が今しなければいけないことは何か、ということを考えたときに、今の仕事を辞めるべきか、それとも続けるべきか、ということが見えてきます。

起業を視野に入れてみる

直面する問題に解決法がなく、苦しみを軽減してくれるマインドハックも休暇もないとしたら、大きな一歩を踏み出すべき時かもしれませんね。フルタイムのフリーランスになるか、自分で起業することを考えてみましょう。独力で仕事をするのは勇気のいることですし、経済的な不安定さに耐えなければなりません。もちろん、スキルと、たくさんの幸運も必要です。けれども、今までに経験した仕事がうんざりするものばかりだったら、情熱を傾けられるようなことを自分で仕事にしない限り、満足は決して手に入らないでしょう。

-女性の社会進出・起業について